新着情報
2012/11/30
A-STEP(シーズ顕在化タイプ)採択(山田)
JST科学技術振興機構の研究成果展開事業である研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)のシーズ顕在化タイプ・ライフイノベーション分野に、山田教授の「臓器の長期保存を可能とする高圧下低温保存手技の確立−MHC確立大動物移植モデルによる有効性評価」が採択されました。企業との共同研究によって、新たな視点に基づく臓器保存法の開発と臨床応用が期待されます。
2012/09/21
日本移植学会で研究員全員発表(佐原、三浦、河合、脇)
2012年9月21日から22日にかけて愛知県で開催された第48回日本移植学会で、山田教授の座長、佐原特任准教授のワークショップ発表をはじめ、教室の研究員全員が口演発表を行いました。
2012/07/19
国際移植学会 受賞・口演5題発表 (山田・佐原・田崎・関島)
2012年7月16日から19日までベルリンで開催された第24回国際移植学会で、大動物を用いた各種同種異種移植実験の成果を日本の研究室としてはトップクラスである5題、口演発表を行いました。更に、Mentee-Mentor Awardを田ア研究員(Mentee)と山田教授(Mentor)が受賞しました。
2012/06/14
日経新聞に免疫不全ブタに関するコメント掲載(山田)
農業生物資源研究所や理化学研究所などのグループが世界で初めて開発した、ヒトなど異種の細胞を移植しても拒絶反応を起こさないブタの意義について、日本経済新聞に山田教授のコメントが掲載されました。
2012/05/31
国際移植学会Basic Science Mentee/Mentor Award(山田、田ア)
国際移植学会(TTS)に所属する研究員とその指導者に与えられる賞であるTTS-JST International Basic Science Mentee-Mentor Award for the 24th International Congress of The Transplantation Societyに、田崎研究員(Mentee)と山田教授(Mentor)が選ばれました。
2012/05/21
研究支援員新規加入(脇)
研究支援員として脇詩織さんが採用されました。PCR、マイクロアレイをはじめ、各種分子生物学的、細胞学的な手法を用いた解析を行うことによって、更に幅広い研究成果を挙げるように教室を発展させていきたいと思います(談 脇)
2012/04/20
国際心肺移植学会で口演発表(佐原)
2012年4月18日から21日までチェコのプラハで開催された第32回国際心肺移植学会で、ミニブタ肺移植実験成果として、一酸化炭素吸入の移植肺生着延長効果およびHMGB1の肺虚血再灌流傷害への関与という2題の口演発表を行い、多くの質問や実験成果に対する共感コメントを受けました。発表の合間にはプラハ散策とオペラ鑑賞を心ゆくまで楽しんだということです。
2012/04/01
医用ミニブタ・先端医療開発研究センターに名称変更
従来のフロンティアサイエンス研究推進センターが発展改組され、医用ミニブタ・先端医療開発研究センターおよび自然科学教育支援センターが新たに発足し、これに伴い教室の名称が【医用ミニブタ・先端医療開発研究センター 臓器置換・異種移植外科分野】に変更となりました。