新着情報
2016/02/22
Web 講演会開催のおしらせ
我々センターは、鹿児島大学開発クラウン系医用ミニブタを用いた国際的な前臨床研究を推進し、ヒトの疾患メカニズムの解明とその治療手段の確立を目的とした各種疾患先進医療用ブタの開発や、医療機器開発や薬理薬効試験に適した実験モデルの確立を通じ、研究成果を臨床応用へとつなげるとともに、地域密着型イノベーションを創出するための人材育成や啓蒙活動の推進をセンターの使命として活動しています。活動の一環としてこのたび「医用ミニブタを用いた前臨床研究の活用による地域密着型イノベーション創出」と題したWeb講演会を開催することとなりました。詳しくは添付資料をご参考下さい。
2016/02/20
第18回日本異種移植研究会・Award受賞(関島)
長崎大学で開催された第18回日本異種移植研究会で、教室員が多数の口演発表・座長を行いました。また関島特任助教がBest Presentation Awardを受賞しました。
2015/11/15
2015 IPITA・IXA・CTSでの発表(山田・佐原)
メルボルンで開催された国際異種移植学会、膵・膵島移植学会、細胞移植学会の合同会議(2015 Joint Congress of the International Pancreas and Islet Transplant Association:IPITA, the International Xenotransplantation Association:IXA, and the Cell Transplant Society:CTS)において、山田、佐原が教室での研究成果を発表いたしました。会場の写真と、今大会のScientific Program ChairであるPeter Cowan教授、次回IXA2017のCongress ChairであるRichard Pierson V教授との写真を掲載しています。
2015/10/16
第3回日本先進医工学ブタ研究会開催
2015年10月16日から17日にかけて、当研究室山田が会長、佐原が事務局長を務める日本先進医工学ブタ研究会の第3回研究会が東京で開催されました。およそ150名の参加者を集める盛会となりました(当番世話人:大西彰日本大学教授)。
2015/08/23
CAST2015参加・Award受賞(佐原)
8月23日から26日にかけてシンガポールで開催された第14回アジア移植学会 CAST2015(the 14th Congress of the Asian Society of Transplantation) に教室員が多数参加し発表するとともに、シンガポールでの休日を楽しみました。また佐原准教授がBestAbstract Awardを受賞しました。
2015/03/24
第3回公開シンポジウム「先進医用ミニブタの開発と前臨床研究拠点形成プロジェクト」開催
先進医用ミニブタの開発と前臨床研究拠点形成プロジェクト〜ブタの医用動物への展開〜」と題する、鹿児島大学発の第3回公開シンポジウムを“研究成果の実用化を目指して”をテーマとして山田が世話人、佐原が事務局長となり開催いたしました(鹿児島大学農・獣医共通棟1階101講義室)。80名余りの参加者を集め、活発な討議が繰り広げられました。
2014/10/21
A-STEP【産学共同促進ステージ】ハイリスク挑戦タイプ採択(山田)
JST科学技術振興機構の研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)のハイリスク挑戦タイプ【少子高齢化先進国としての持続性確保:Smart Life Care、Ageless Society】に、これまでのA-STEPシーズ顕在化タイプの発展として、山田教授の研究課題(越後製菓株式会社との共同研究)が採択されました。新しい臓器保存方法の事業化へむけた大型研究を、今後3年間にわたり行っていく予定です。