新着情報

2020/08/12
第8回日本先進医工学ブタ研究会開催延期
私たちが事務局を務める第8回日本先進医工学ブタ研究会研究集会は、2020年10月8日〜9日に静岡県三島市で開催予定でしたが、COVID-19の感染状況や社会情勢を鑑み、今年度の開催は残念ながら見送りとなりました。
2020/02/01
医学博士号取得(室川)
研究室の博士課程に所属する室川剛廣先生が、【The Protective Effects of Carbon Monoxide Against Hepatic Warm Ischemia-Reperfusion Injury in MHC-Inbred Miniature Swine: MHC確立クラウン系ミニブタ肝臓温虚血再灌流障害に対する一酸化炭素の保護効果】と題する論文で医学博士号を取得しました(公開審査2019年10月16日)。室川先生の益々の活躍を期待しています。
2019/05/20
論文採択【ミニブタを用いた肝温虚血再灌流障害に対する一酸化炭素の有効性評価】(室川)
クラウン系ミニブタを用いた肝臓温虚血再灌流障害を抑制する新たな治療戦略として、手術時の一酸化炭素投与が炎症反応の制御やアポトーシスの軽減に基づき有効であるという知見を見出し、国際学術誌“Journal of Gastrointestinal Surgery”に論文が採択されました。

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2019/04/01
科研費基盤研究(B)に2つの課題が新規採択(山田/佐原)
山田教授が代表者である【前臨床モデルでの移植片対宿主反応(LGVHR)に基づく革新的小腸移植免疫寛容誘導】と題する研究、および佐原准教授が代表者である【自然・獲得免疫系を繋ぐ肺胞マクロファージの機序解明による同種・異種肺移植成績向上】と題する研究が、ともに科研費基盤研究(B)に新規採択されました。
教室では研究者番号を有する全員が、研究代表者として科研費研究を実施しています(山田教授・佐原准教授が各々基盤研究(B)、関島助教・有吉研究員が基盤研究C)を取得)。
2019/02/17
優秀演題賞受賞(第21回日本異種移植研究会:関島)
平成31年2月17日に沖縄で開催された第21回日本異種移植研究会において、当研究室の関島助教が優秀演題賞を受賞しました(演題名【ブタ・霊長類間異種免疫寛容を目指したハイブリッド胸腺の確立とその有用性】)。第19回日本異種移植研究会での優秀演題賞受賞に続く快挙となりました。

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2018/10/19
第6回日本先進医工学ブタ研究会(静岡県三島市)
私たちの研究室の山田が会長、佐原が事務局長をつとめる日本先進医工学ブタ研究会の第6回研究会が静岡県三島市で開催されました(当番世話人:長嶋比呂志明治大学教授)。例年のように100名をこえる参加者が集まり、活発な討議が行われれました。
2018/10/01
鹿大ジャーナルに研究室の紹介が掲載されました
鹿児島大学の広報誌「鹿大ジャーナル」No.208(2018 Summer)号の、「研究室から SCHOLAR INTERVIEW」において、私たちの研究室が、産学連携で最先端の移植・再生医療研究を行うトップ研究室であることが紹介されました。
2018/08/01
医学博士号取得(富田)
研究室の博士課程に所属する富田祐介先生が、【Transplantation Tolerance: Allo-recognition and Regulatory T Cells 移植と免疫寛容:抗原特異的識別と制御性T細胞の関連性)】と題する論文で医学博士号を取得しました(公開審査6月15日)。富田先生の益々の活躍を期待しています。
2018/06/30
国際移植学会TTS2018(マドリード)(山田・佐原・渡邉)
国際移植学会(6月30日〜7月5日:スペイン・マドリード)において、研究室から4題の演題発表を行いました。また協力研究者渡邊先生(長崎大学)が米国コロンビア大学で佐原・山田両先生らとともに実施した、世界最長となる異種肺移植の生着について報告しました。本学会では山田教授のワークショップ発表や座長などを含め、様々な場で研究室の研究成果をアピールすることができました。
2018/05/23
ILTS 2018 Annual Congress(ポルトガル)(室川)
博士課程4年の室川先生が、リスボン(ポルトガル)で開催されたILTS (International Liver Transplantation Society) 2018 Annual Congressで研究成果を発表しました。

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