新着情報

2024/05/10
中南大学書記一行との意見交換(佐原)
中南大学(中国)書記一行が学長を表敬訪問した際に佐原が同席し、今後の両大学の交流について意見を交換する貴重な機会を得ました。
2024/03/01
科研費基盤研究(C)に新規採択(竹内/市成)
竹内特任助教および市成特任研究員が代表者として申請した研究課題が、科研費基盤研究(C)に新規採択されました。私たちの教室では研究者番号を有する全員が、研究代表者として科研費/AME<D研究などの公的研究を実施しています(佐原:AMEDおよび国際共同研究強化(B);竹内:基盤研究(C);市成:基盤研究(C);協力研究者関島:基盤研究(C))。
2024/03/28
X線CT装置導入
この度、学長裁量経費および大動物研究推進部門の研究経費をもとに、X線CT装置(シーメンスSOMATOM go.Now)を導入いたしました。本X線CT装置はラット以上のサイズの動物種に対して使用することが可能です。
X線CTは共同利用設備として動物実験施設で管理・運用します。ご使用を検討される方は、動物実験施設事務<animal@m3.kufm.kagoshima-u.ac.jp>までご相談下さい。

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2024/03/24
新聞記事掲載(京都新聞)


私たちが京都府立医科大学泌尿器科浮村教授・奥見准教授と共同で実施する異種移植に関する研究の取り組みが、2024年3月24日京都新聞に掲載されました。
2024/02/17
第26回日本異種移植研究会終了
今回の研究会では、91名の参加者を集めることができ、この分野の注目度の高さをひしひしと感じました。参加者の皆様からは、「非常に重要な多くのお話を聞くことができる機会だった」という喜びの声を多数いただき、当番世話人として大変安堵しています。研究会の開催にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

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2024/02/14
異種臓器移植用の遺伝子改変ブタ誕生
報道でも大きく取り上げられましたが、2024年2月11日に、明治大発ベンチャーのポル・メド・テック社によって、異種移植用に適した遺伝子改変ブタが国内で初めて誕生しました。私たちの研究室は今後、このブタを用いて日本発となるカニクイザルへの腎移植を計画しており、研究班代表を務めるAMED事業(移植医療への応用を想定した動物由来臓器の品質・有効性・安全性評価法に関する研究開発)を始め、異種移植を取り巻く種々の課題に取り組んで参ります。
2024/01/25
解説記事掲載:日経サイエンス2024年3月号(佐原)
日経サイエンス2024年3月号の特別レポート「現実をおびる異種移植」で、日本の異種移植研究の現状などを佐原が解説しています。

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2023/12/25
HP更新のお知らせ
教室紹介、メンバー紹介、研究活動、アクセスなどの情報について、更新を行いました。
2023/11/25
日本先進医工学ブタ研究会会長就任(佐原)
2023年11月24日から25日にかけて静岡県三島市で開催された第9回日本先進医工学ブタ研究会において、大西彰会長(日本大学生物資源科学部)より、佐原が会長職を引き継ぐことが決定しました。2013年に活動を開始し、「先進農学技術と医学・工学技術を融合した先進ブタの作出と先進ブタを用いたトランスレーショナル研究を通じ、先進ブタ作出技術の普及・推進および研究成果の先端医療への応用を図ることを目的」とする研究会の活動に貢献したいと思います。
2023/10/29
国際異種移植学会での発表(佐原・竹内)
2023年10月26日から29日に米国サンディエゴで行われた、国際移植学会(IXA)、細胞移植再生医療学会(CTRMS)、膵・膵島移植学会(IPITA)の合同会議である3rd Joint IPITA-IXA-CTRMS Congressに佐原と竹内が参加し、研究室の成果を発表するとともに、異種移植の国際的な研究動向や臨床応用への道筋などについて知見を深めました。

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