新着情報

2024/06/18
異種肺移植に関する総説(佐原)
中国Hainan Medical UniversityのHARA Hidetaka教授、名古屋大学呼吸器外科芳川豊史教授との共著による異種移植に関する総説"Future directions for xenotransplantation in lungs"がCurrent Opinion in Organ Transplantationに採択されました。
2024/06/2
ATC2024での発表
2024年6月1日から5日にかけて米国フィラデルフィアで開催されたATC2024(American Transplant Congress)で、博士課程大学院生近藤の研究発表を行いました。Best of Showの一つに選択されています。
2024/05/26
61st ERA Congressでの発表(竹内)
ストックホルムで開催された61st ERA Congress(European renal association)で、特任助教の竹内が口演発表を行いました。
2024/05/10
中南大学書記一行との意見交換(佐原)
中南大学(中国)書記一行が学長を表敬訪問した際に佐原が同席し、今後の両大学の交流について意見を交換する貴重な機会を得ました。
2024/03/01
科研費基盤研究(C)に新規採択(竹内/市成)
竹内特任助教および市成特任研究員が代表者として申請した研究課題が、科研費基盤研究(C)に新規採択されました。私たちの教室では研究者番号を有する全員が、研究代表者として科研費/AME<D研究などの公的研究を実施しています(佐原:AMEDおよび国際共同研究強化(B);竹内:基盤研究(C);市成:基盤研究(C);協力研究者関島:基盤研究(C))。
2024/03/28
X線CT装置導入
この度、学長裁量経費および大動物研究推進部門の研究経費をもとに、X線CT装置(シーメンスSOMATOM go.Now)を導入いたしました。本X線CT装置はラット以上のサイズの動物種に対して使用することが可能です。
X線CTは共同利用設備として動物実験施設で管理・運用します。ご使用を検討される方は、動物実験施設事務<animal@m3.kufm.kagoshima-u.ac.jp>までご相談下さい。

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2024/03/24
新聞記事掲載(京都新聞)


私たちが京都府立医科大学泌尿器科浮村教授・奥見准教授と共同で実施する異種移植に関する研究の取り組みが、2024年3月24日京都新聞に掲載されました。
2024/02/17
第26回日本異種移植研究会終了
今回の研究会では、91名の参加者を集めることができ、この分野の注目度の高さをひしひしと感じました。参加者の皆様からは、「非常に重要な多くのお話を聞くことができる機会だった」という喜びの声を多数いただき、当番世話人として大変安堵しています。研究会の開催にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

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2024/02/14
異種臓器移植用の遺伝子改変ブタ誕生
報道でも大きく取り上げられましたが、2024年2月11日に、明治大発ベンチャーのポル・メド・テック社によって、異種移植用に適した遺伝子改変ブタが国内で初めて誕生しました。私たちの研究室は今後、このブタを用いて日本発となるカニクイザルへの腎移植を計画しており、研究班代表を務めるAMED事業(移植医療への応用を想定した動物由来臓器の品質・有効性・安全性評価法に関する研究開発)を始め、異種移植を取り巻く種々の課題に取り組んで参ります。
2024/01/25
解説記事掲載:日経サイエンス2024年3月号(佐原)
日経サイエンス2024年3月号の特別レポート「現実をおびる異種移植」で、日本の異種移植研究の現状などを佐原が解説しています。

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