新着情報

2023/10/03
Johns Hopkins大学での実験指導(佐原)
異種移植に関する国際共同研究の一環として、2023年9月25日から28日にかけて米国Johs Hopkins Hospitalで肺移植に関する実験指導を行いました。画像左からDr. Weili Chen(博士研究員)、Dr. Alfred Casillan、佐原、Prof. Kazuhiko Yamada、Dr. Errol Bush(Surgical Director, Advanced Lung Disease and Lung Transplant Program)

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2023/9/01
第26回日本異種移植研究会開催(当番世話人佐原)
第26回日本異種移植研究会を、研究室佐原を当番世話人として、以下の会期・会場で開催することとなりました。
会期:令和6年2月17日(土)
会場:鹿児島商工会議所ビル
世界的に大きな注目を浴びるブタからヒトへの臓器移植について、【異種移植の未来に向けた取り組み】として、世界的な研究成果や臨床応用に向けた現状や課題について活発な討議が行われる予定です。

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2023/06/26
AMED大型研究事業に採択(研究代表者:佐原)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)公募「医薬品等規制調和・評価研究事業」において、「医薬品等の品質、有効性、安全性等の評価、分析法等の開発に資する研究」の大型研究として、佐原を代表者とする申請課題が採択されました(移植医療への応用を想定した動物由来臓器の品質・有効性・安全性評価法に関する研究開発:2023-2025年度)。本研究では、この分野における国内トップ研究チームと連携し、ドナー臓器不足という移植医療最大の問題の抜本的な解決策となる異種移植医療の実現をはかるため、「患者への適用を目指して製造する遺伝子改変動物由来の臓器の品質、有効性、安全性に係る各種評価系の開発と評価技術の標準化をはかることによって、遺伝子改変動物由来臓器・組織の品質・安全性評価に関するガイドライン案の作成に結び付けること」を最終目標とする様々な課題に取り組みます。

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2023/03/26
Johns Hopkins大学での国際共同研究実施(佐原・竹内)
米国Johs Hopkins Hospital(メリーランド州ボルチモア)において、科研費国際共同研究加速基金で進める異種移植に関する研究実施や討議を行いました。共同研究者であるProf. Yamadaから米国での最新の研究成果や臨床研究にむけての状況を伺い、米国での研究の進捗状況を肌で感じとる貴重な時間となりました。また同病院の外科部長であるAnderw Cameron教授とも面談の機会を得、今後の新しい国際共同研究の可能性について話し合いを行いました。

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2023/03/01
技能補佐員新加入(馬さん)
技能補佐員として、馬麗娜さん(鹿児島大学農学博士)がメンバーに加わりました。日中英を巧みに話す、強力な新戦力です。
2023/02/28
中南大学からの留学生(李周宇さん)
部局間学術協定に基づき、鹿児島市の姉妹都市である長沙市の中南大学から、李周宇さんが仲間入りしました。コロナ禍のため2年余り来日が遅れましたが、医学博士号の取得を目指し研究に打ち込む予定です。
2023/02/01
特任助教就任(竹内和博先生)
長年、私たちの研究室で頑張ってきた岩永健裕氏の退職に伴い、新たに竹内和博先生が特任教員として就任しました。腎臓内科指導医であり、また病理学の造詣も非常に深い、期待の若手です。
2023/02/1
動物実験施設の改修終了
1年余りにわたる動物実験施設の改修工事も終了し、研究室の事務室および研究室は、動物実験施設内に移転し、従来の場所での活動を再開しました。詳しくはアクセスをご参考下さい。
2022/12/9
AMEDシンポジウムでの講演(佐原)
2022年12月8日によみうり大手町ホール(東京)で開催された「第8回 日本医療研究開発機構 レギュラトリーサイエンス公開シンポジウム」で、「異種移植医療の最前線」に関する講演を行いました。講演後は1時間にわたるパネルディスカッションが行われ、生体由来材料を用いた医療機器や臓器移植のレギュラトリーサイエンスに関して、国内有数の研究者の方々と活発な討議を行いました。

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2022/11/30
鹿大ジャーナルでの研究紹介
鹿大ジャーナルNo.221(2022 Autumn)の「知のタネ」のコーナーで、私たちの研究室の研究内容の一部が紹介されました。

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